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日本、海外のSNS・CGMなどの動向をお伝えします。

Subscribe | Retrun to feeds | Users subscribed: 0 | Last Updated: Jun 04 2008, 06:15:40

NTT Data内の社内SNS「Nexti」の使われ方

04 Jun 2008 04:59:54 | sns | 日本のソーシャルネットワーク

社内SNSの成功事例でもあるNTTデータの講演資料をネットで収集してみました。

▼女性限定コミュニティなどの社内SNSの利用事例紹介
http://www.nttdata.co.jp/netcom2007/day/pdf/d1_n04.pdf#search='NTT Data 社内SNS'

▼NTTデータ社内SNS「Nexti」の開設の経緯
http://www.ennetforum.org/pdf/nttdata.pdf#search='NTT Data 社内SNS'

▼企業によって変わる社内SNSの使い方
http://www.ennetforum.org/pdf/EGM-WG080311_Nakazawa.pdf#search='NTT Data 社内SNS'

nexti.jpg

成功するには色々ノウハウもあるようですね!


SNS & Blog World 2008年 報告

03 Jun 2008 23:54:28 | sns | 日本のソーシャルネットワーク

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遅れてしまいましたが、先週末ビッグサイトでSNS & Blog World 2008年が開催されました。
今年で3回目のこの企画はLINUX WORLDやVIRTUAL WORLDと共同で開催されました。
2日目にはセカンドライフの創業者が講演したりと昨年に比べ来客もSNS & Blog World だけで約6000人とかなり賑やかでした。


Webの3段階ステップとソーシャルメディアマーケティングと

03 Jun 2008 20:08:55 | sns | 海外のSNSの記事

昨今、ソーシャルメディアやソーシャルマーケティングというような「ソーシャル」という言葉をよく聞きます。

そのような「ソーシャル」な時代というのは何が新しいのでしょうか?そのようなWebの流れを簡単な図でまとめたものがありました。

» A simple illustration of social design - Bokardo

many-way-web.png

こちらにあるように初期段階では、Webは静的なものでした(いわゆるHTMLサイトでしょうか)。

次に、ユーザに応じて、サイト上の情報が変わるという双方向性のコミュニケーションが発生しました。

そして、今は、サイトやアプリケーションの情報をユーザが使うのではなく、ユーザ同士が情報をやりとりし、サイトはそれのプラットフォーム化しているという流れになります。

Web2.0の声があがっていたころより、すでにどこもかしこもで言われていることですので別段、新しいことはないですが、図で見るとわかりやすいのでご参考まで。

なお、このような三段階目のメディアの代表的なものとして掲示板があります。これはWWWの初期のころからありました。しかし、このブロガー曰く、それは「トピックありき」のものでした。それに対して昨今の流れというのは、SNSなどのような人の関係性に主軸をおいた点が違っているそうです。

しかし、少なくとも日本においては、2chに代表されるような掲示板は人とのコミュニケーションを楽しむ場という様相も持ってますので、少し話は違うのかもしれません。

また、このようなユーザ同士の会話の先にあるマーケティングが、「プロダクトの提供者」と「プロダクトの利用者」をつなぐマーケティングであり、それが「ソーシャルメディアマーケティング」になるとのこと。

これも、すでによく言われているのでアレですが、このソーシャルメディアマーケティングのステップはまだまだ黎明期という肌感覚があります。今後、この分野でもいろいろなキラーサービスが登場してくるのは間違いないのではないでしょうか。

そしてそれに関しては、国別の相性もあるので、日本ならではの「対話型マーケティング」の動きが注目されるところ。すでにブログマーケティングやSNSのコミュニティを使ったマーケティング、場合によっては動画などのものも行われていますが、どれもまだ試行錯誤の様子という印象。

ただ、個人的な印象では、まだ、日本ではソーシャルメディア自体のインフラが整っていないような気がします。ネットのヘビーユーザからすればRSSやSBMは当然ですが、しかし一般的にみると、それはまれなケース。

1日数回携帯のWebサイトにアクセスするだけという人も数多くいる昨今では、ソーシャルメディアマーケティングは、アメリカとは異なった動きが必要になってきます。最近、このあたりに非常に興味がある昨今でした。

原田


サンフランシスコ、ロンドン、マイアミの「SOCIAL NETWORKING CONFERENCE」

03 Jun 2008 06:10:45 | sns | 業務連絡

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先日、私もしゃべらせてもらった「SOCIAL NETWORKING CONFERENCE」ですが、今後、サンフランシスコ、ロンドン、マイアミでも開催されます。

Social Networking Watch」の中の人などが主催しています。

ということで、もしご興味あらば、以下。

■サンフランシスコ

7月10~11日

こちらでは、あのアップルの「Steve Wozniak」の講演もありますよ。

■ロンドン

9月22日~23日

■マイアミ

2009年1月22日、23日

マイアミなんて是非ともいきたいところですが・・・(略)。

» SOCIAL NETWORKING CONFERENCE


SNSは1%の人たちによって成り立っている

03 Jun 2008 01:46:57 | sns | 海外のSNSの記事

現マイクロソフトにいるブロガーDon Dodgeさんの記事。SNSユーザの構造が興味深い。

氏によると、SNSでコンテンツを作り出しているのは全体の1%。それを育てるのが、10%(コメントしたりレビューしたり)。そして、それを消費するのが残りの89%(ROMな方)。

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このような話は最近どっかでも読んだ気もしますが、ただ肌感覚的にはそのようなものかなぁ、とも思います。ただ、このコンテンツが記事だけでなく音楽や動画、サービスも含めると、さらに1/10以下になる気もしますが。

これが正しいとすると1万人会員がいるコミュニティを支えているのは100人ということに。これを多いとみるか少ないとみるかはわかりませんが、現実感のある数字です。

またWikipediaの半分の記事は0.7%の人に作られているのだとか。また、70%の記事は、1.8%のユーザに作られているそうです。

80%だとパレートの法則よろしく20%になるのか気になるところですが、いずれにせよ、コミュニティサイトというのは、ほんの一握りの人たちによって動かされている可能性が高い、ということを考えます。

原田

» Don Dodge on The Next Big Thing: Social Networks 1% rule or The Community Pyramid


教育におけるSNSの良い面、悪い面

01 Jun 2008 23:42:31 | sns | 海外のSNSの記事

デイリーヘラルドでSNSと教育に関するコラムがありました。ざっと意訳。

» Daily Herald | Social networking changing landscape for colleges, students

「Pew Internet and American Life Project」によると、18歳から29歳のネットユーザのうち7割がSNSを利用している(米国内のデータだとは思いますが)

そのようなMySpace、Facebook、Linkedin、YouTubeといったソーシャルメディアは学生のコミュニケーションのあり方を変えている。

MySpaceは特に高校生や中学生に受けている。Facebookはもう少し大学生寄りだろう。どちらも、同じ興味を持つ同級生や友達をつなげる役目を果たす。当初は、若い世代にターゲットを絞っていたこれらのサイトだが、今や幅広い年齢をターゲットにすることになってきた。

LikedInはもう少し上の年齢にリーチする。同僚などとのコミュニケーションツールであり、転職や求職の機会を提供するものだ。YouTubeはGoogleに買収された動画共有サイトで、エンターテイメントを提供する。今や、彼らはテレビを見ない、YouTubeをみるのだ

これらはいわゆるWeb2.0サイトと呼ばれる。コンテンツはユーザが作り出すもので、それまでの商業寄りコンテンツとは一線を画すものだ。この流れは「教えること」「学ぶこと」という分野にも広がり「クラスルーム2.0」とも呼ばれる。

学生たちはSNSを通じて友人たちと繋がる。インストラクターは授業で、適切なコンテンツをYouTubeから見つけてくる。このようにして、学生たちはSNSの力を使い、誰でも
宿題や学校の作業にインタラクティブに取り組むことができるのだ。

しかしながら、時にこのようなテクノロジーは先生にとって良からぬ場合もある。たとえば生徒が授業中に携帯メールをやりとりすることや、学生たちが権威を尊ばなくなり、Wikipediaのようなサイトを利用したりする。そのため多くの教授は、レポートにWikipediaを利用することを禁止することもある。

このようなSNSはポジティブな面があるとはいえ、親や学生たちはこの危険な側面も知っておくべきだろう。

新しい動きとして起こっているのが「cyberbullying(サイバーないじめ)」というものだ。Facebookのネガティブな側面としてあまり言及されないが、「インターネットは忘れない」という点だ。YouTubeにアップしたあなたの動画やFacebookの恥ずかしい写真は、あなたが就職活動中や受験中にも存在し続けるのだ。このようなメディアはずっと残り続けるのだ。

いずれにせよ、教育者は、このようなSNSをうまく生徒に役立つように活用する方法を考え続けるだろう。学生たちは、より彼らの知識や技能を高めるために友達とつながり続けるだろう。光の速さで変わっていくテクノロジーとともに、我々はいやがおうにも、人々の生活に影響を与えるであろう「次の新しいこと」に対峙し、考え続けなくてはいけない。

===

日本でも昨今、SNSやブログを就職活動で活用するというような話も聞くようになりましたが、ここにもあるように、同時にネガティブな側面も持っています。

たとえば、SNSでよからぬことを書いて炎上したり、ブログで不法行為を明言して大変なことになったり、「学校裏サイト」であったり。あるいはWikipediaでレポートを作成するという話はだいぶ前からありました。

ただ、それでも上記にあるように物事は動き続けるわけで、それに対しては、教育者などもそれに関する知識を得る必要があり、そう考えると、もっともソーシャルメディアを使うべき人は先生(と政府)というようなジョークもできそうです。

原田


ソーシャルメディアの名前由来を「スケッチブログ」

01 Jun 2008 05:55:02 | sns | blog

最近、「手書き」と「スライドショー共有」という流れが気になるので、合わせ技で紙芝居を作ってみました。

↑ その「右」「左」のヤジルシボタンでページ送りができます。

中身は全くたいしたものじゃないですが、ソーシャルメディアの名前の由来をイラストとかで。途中でくたびれでやっつけになっています。

スライド共有もいろいろ使えそうだなぁ、と思った次第。

追記:

調べていたら、スケッチブロギングというのだとか(この人が言っているだけかもしれないですが)。

» ConverStations: Lunch n Learn with Sketchblogging

» Sketches | sacha chua :: enterprise 2.0 consultant, storyteller, geek

原田


パレスホテルでの SOCIAL NETWORKING WATCH インタビュー

31 May 2008 07:11:47 | sns | 日本のソーシャルネットワーク

日本のSNS業界の識者達がインタビューを受けている動画。

山崎さん

http://www.socialnetworkingwatch.com/2008/05/hideo-yamazaki.html

原田さん

http://www.socialnetworkingwatch.com/2008/05/harada-kazuhide.html

Marco Koederさん

http://www.socialnetworkingwatch.com/2008/05/marco-koeder-on.html

※見た感じ、先日パレスホテルで行われた国際SNSフォーラムでのインタビューのようです。

http://www.socialnetworking.jp/archives/2008/05/social_networki_2.html


セカンドライフの恋愛で「印象操作」と高価なグラボが勝負な訳

28 May 2008 01:20:26 | sns | その他ソーシャルネットワーク関連

 昔、ミクシィでネット恋愛が凄く流行りましたが、お互いがアバターと言う仮想身体を持つセカンドライフはその領域を完全に超えてますね。日本人街には約3万人の方々が定着していますが、セカンドライフでの恋愛やパートナー選びは既に常識のようです。

ブログで一番参考になるのは、メタバーズが運営しているブログサービスの「ソラマメ」ですね。新しいものをちょっと見ただけでも、今朝もどっとあがって来ています。そのいくつかを見ると以下のようになっています。

筆者は恐らく半数以上の参加者が何らかの形で「疑似恋愛関係」を楽しまれていると思っています。

★逢えなかったね。少しブルーな気分だょ。。。

http://hiroshi25.slmame.com/e254217.html

★海辺でまったり

http://yumica.slmame.com/e250801.html

この手のブログは毎日、数限りなく上がってくるので、セカンドライフ内の恋愛が物凄く盛んである点は明確です。ミクシィの場合には、お互いに顔の見えないネットの日記で会話を交わして、Ⅰ-2ヶ月後にオフ会で出会ってと言うネットから現実の出会いに進むと言うパタンが多かったのが特徴でした。


★仮想空間の中で閉じた恋愛関係が多い

一方セカンドライフの場合にはアバターと言う仮想の身体があるため、「仮想空間の中で閉じた恋愛関係」を楽しんでいる点が特徴でしょう。もちろん、現実社会の出会いに発展して行く例もあります。でも圧倒的多数の方々は「仮想空間の中で閉じた恋愛関係」、「仮想空間内の泣き笑い」を楽しんでいます。

これだと長野と東京とか札幌と名古屋と言った「物理的な距離」を気にしないで付き合える訳ですね。場合によってはイタリアと日本と言った国境を越えた例も多々ありますが。


★印象操作で第一義的な勝負が決まるセカンドライフ恋愛

 ネットで知り合ってオフ会で出会うと言うSNS型、ミクシィ型の恋愛に比べて「仮想空間の中で閉じた恋愛関係」となれば、アバター=仮想身体の見栄えが非常に重要になります。

人生はドラマだと考える有名な社会学者、アービン・ゴフマンは「人は他者との関係の中で自己に割り当てられ役割演技を通して自己を呈示している」とか「それにより一定の自己のイメージ(素敵な私、綺麗で魅力的な私)を呈示するよう印象管理を行う存在」と言っています。

 これが社会学上有名な「印象の操作」や「印象形成」です。これは「対人魅力」の基本ですから。

物理的世界での「人生は「役割の演技」が大切だから印象操作が大切」と言う視点は多くの女性たちの「お化粧」や「箪笥一杯の衣装」、「エステやダイエットなどの数々の美容サービスの繁栄」に見られます。

 如何に美人になって王子様に気に入られるか、そして美しい自分にうっとりする自己愛的な「印象形成」や「印象操作」は女性が得意ですよね。

現在、行われている米国の大統領選挙でも「印象管理」や「印象操作」によるイメージ作りは非常に大切なものとされています。

★★セカンドライフは「印象形成」や「印象操作」のシミュレーション

さてこの「印象操作」は、アバターの姿を自由自在に変えられるセカンドライフ内では、物理的世界の100倍くらい重要になります。「青は藍(あい)より出でて藍(あい)よりも青し」という諺がありますが、現実世界の特徴を抽出してシミュレーションされるセカンドライフでは、まさに「印象形成」において「藍より青く」が働きます。

  セカンドライフ内で勇気ある女性がいました。

その方はわざと「素敵な金髪美人の姿」と「おばさん臭い姿」になって男性から声をかけられる率を調べました。

そして姿や形により男性からのアプローチが全く異なると言った実証実験をされて、結果をSNSに日記を書かれています。「おばさん臭い姿」の時には、色々なパーティに参加しても男性に全く持てなかったそうです。

 さてセカンドライフにおける印象操作=印象形成は総じて3つか4つ位の方法により行われます。

★★ お金がなければ不可能な「対人魅力」の向上

①スキンやシェープ(姿や形、背格好などの体系)を買ってカスタム化する。

これは通常、日本円で2500円(約5000リンデンドイル)もするものを購入して自分用に修正する訳ですね。

実際、美人の姿やイケメンの姿を手に入れるにはその位コストがかかります。

②日常の動作=体の動きを魅力的なものにする。

これはAOと呼ばれる「動作を魅力的にするソフト」を購入して対処します。
女性のちょとした立ち姿(男性でも同じですが)などがまるで異なります。

③衣装の購入

魅力的なドレス、他人が着ていない冴えた色とデザインのドレスを皆さん必死で
探しています。当然、靴などの買い物にも女性たちはほんとに凝ってます。

④アクセサリーの購入

髪飾り、ネックレス、ベルト、ハンドバックなどの小物でおしゃれをするわけですね。
これだけでもお金が一杯、かかります。

★2Dか3Dかの議論と恋愛への没入感

面白いのはセカンドライフの描画レベルが改善されるに連れて参加者の「没入感」が深まって来ます。この「没入感」がセカンドライフの恋愛を説明する重要なキーワードになると考えられています。

セカンドライフで起こっている恋愛感情は明らかにシェリー・タークルが指摘している「投影現象」(過去の物理世界での恋愛経験を転移したもの)と考えられます。

例えば優れた小説などを読めば、文字の世界だけで読者を引き付け、物語への没入感を高めて、主人公の気持ちに読者の気持ちを重ねさせることは可能と言われています。

しかし同じ物語展開、ストーリー展開ならば明らかに2Dよりも3Dの方が参加者の没入感覚、従って擬似的な恋愛感情が高まるのも事実です。

★恋愛はグラボ(グラフィックボード)の勝負

セカンドライフの描画レベルが改善されるに連れて「恋愛の勝負」は「グラボ」の勝負になってきます。きめ細やかな衣装やアクセサリー、フェースライトと呼ばれる「顔を照らす光」などを認識し、心から楽しむには高価なグラボが必要になります。

特に自然の空や海などの描画が可能になり、遂にFFXIを上回ったとされるウインドライトという描画は、高性能なグラボを必要とします。

描画が最高のGeForce8800ultraなどになれば10万円近い値段がついています。場合によってはパソコン本体より高い訳ですね。

進歩する3Dの環境下では、高価なグラボを持っていなければ、自分を美人に仕立てられないし、素敵な王子さまからも認識してもらえません。

セカンドライフでシンデレラの役を演じて王子様と恋愛しようと思えば、高価なグラボが勝負の時代になってきました。(何かこれは裕福な家庭の子供でないと有名大学に行けないという偏差値教育と似ている気もしますが。)

グラボに加えて3D用のビューアーも大きく高価な2Gとか4Gとかのメモリーを要求します。
こうなれば、ほとんど全ての処理がサーバーで行われるシンクライアントの時代になっても3Dインターネットに対処するには「個人が家庭で持つパソコンはますます大きくなる」のも面白いですね。

これだと「灰かぶり姫」と呼ばれたグリム童話のシンデレラではお金の面で対処できませんよね。
どうやらセカンドライフでは「ある程度のお金持ちだけが疑似恋愛を楽しめ、シンデレラ姫になれる」場所ということのようです。これがまだ現状なのかもしれませんね。

でもハードの値段は2年ほどでどんどん下がるし、気にすることもないか。

日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫


フェースブックの日本上陸は新しい黒船になるだろう

28 May 2008 01:11:14 | sns | 海外のソーシャルネットワーク

 フェースブックの日本語翻訳版が出たので筆者のフェースブック・プロフィールにも友達申請が来始めています。見ると殆どがセカンドライフの関係者だったりするところが面白いのですが。さてフェースブックの日本上陸は上手く行くのでしょうか。


 まあ、ソフトバンク系の企業を代理店としているマイスペースと違うのは、日本に事務所を置かないと言う点ですかね。


Facebook創設者のMark Zuckerberg氏が来日し、フェースブックの日本語化をプロモートしています。

 
★ Facebook日本語版はmixiに勝てるか
 http://japan.cnet.com/panel/story/0,3800077799,20373472,00.htm

★ 「グーグル? 大好きだよ」--Facebook創設者

http://japan.cnet.com/interview/story/0,2000055954,20373524,00.htm?tag=nl

 引用
 
引用:

初めてです。実は今回の来日は父と一緒なんです。というのも、父は10年くらい前ですけど、大学を卒業したときに友人と日本に来て、大変感銘を受けたという話を聞かされていました。  父と落ち合って少しだけ観光もしました。皇居も行きましたし、相撲も観戦しました。新宿をうろうろしましたし、原宿にも行きました。秋葉原は行っていないので、もう一度日本に戻ってこないといけないですね(笑)。本当に楽しかったです。日本は素晴らしいところだと思います。 --今回の来日の目的は何ですか。  いくつかあるんですが、実はここ1カ月はずっと出張続きで、いろいろな場所を転々としてきました。もちろん各国で新しいものを見たり、感じたりしたわけですが、たまたま今回の来日に際しては日本語の翻訳版Facebookを公開するというタイミングでしたので、じゃあ僕自身がお話させていただくのがいいのではないかということになりました。
引用終わり

 引用


引用:

実在の人、実在のアイデンティティ、実名、そして実在の友人の中でのコミュニケーションを円滑にするための力を提供するFacebook、という位置づけは他のサイトとは差別化できていると考えています。

 
 引用終わり

 日本が好きな父親と一緒に観光を兼ねて来ると言うところがまだ24歳のベンチャー企業経営者のういういしさと言った印象ですよね。また「グーグル大好き」と言った人を食った発言も「ニチャンネルやニコニコ動画を成功させた西村博之」さんにフィーイングが良く似ていて愉快ですよね。


まあ、フェースブックのビジネスモデルはmixiやマイスペースと同じ広告収益モデルそして元型はフレンドスター型モデルですから。その点は一見、違いが無いわけですね。


 さて本題に入りましょう。


●マイスペースの進出時と何が異なるのか?


★ ソフトバンク、世界最大のSNS「マイスペース」日本語版を開始--ニューズグループと合弁で
 http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20304189,00.htm


 マイスペースが日本進出した1年半前は、日本ではmixiの上場の昂揚が覚めやらぬ時代でした。同時にsnsの色々な問題も指摘されていました。

★ マイスペースの上陸議論はカルチャー問題が大半


当時のsnsは日本ではmixiやGREEも含め、大きく「米国のフレンドスター型モデルが世界的に確立した」ばかりであり、その点、mixiもマイスペースもそれ程、大きな違いは有りませんでした。違いがあるとすれば「マイスペースの国際性とmixiの国内特化、日本カルチャー特化の差はどうなのか」と言う程度だったと考えられます。


★ フェースブックのもたらす新しい風とは


一方、今回のフェースブックの上陸は、mixiの持つフレンドスター型SNSモデルがWeb2.0の動きの中でグローバルに標準化、オープン化に本格的に向かう中での日本への上陸、日本語版の登場と言う点で違いが有ります。


 これは同時にセカンドライフやIBM、グーグル、ソニー、フィリップスなどの仮想社会サービスの標準化、オープン化と言った動きと騎を一にしたものです。

それにしてもフェースブックは、YouTubeと並んでWeb2.0の動きの台風の目の一つになっています。

「フレンドスター型モデルを超える、その限界を突破する動きを国内に持ち込んだ!!」と言うのが今回のフェースブック日本上陸のポイントです。

SNSや仮想社会サービスを含めて欧米で「標準化、オープン化」の実践的な動きの急先鋒であり、ソーシャルメディアに関してはグーグルに一歩も引かないフェースブックですから。


 ではフレンドスター型モデルを超える、その凄い中身に注目しましょう。


★ APIの第三者解放(プラットフォーム上のソフト開発オープン化)


フェースブックはSNSのソフト開発オープン化と言うプラットフォーム政策(APIの第三者解放)の成功により、ユニークユーザー数の伸びで実質的にマイスペースを凌駕する勢いです。 米国大統領選挙に例えれば、「まるでクリントン候補に挑む一時のオバマ候補の勢い」見たいなもんだと思えばわかりやすいでしょうか。 

 他のSNSに対してもポータブル可能な約2万の第三者開発ソフト(ウイジェット)を認めた結果、凄いことに現在米国でSNSと言えば「フェースブック」を意味するまでになってます。(これはセカンドライフの優れたところを参考にしたと言う見方があります。)

 日本の各SNSも対応するとは宣言しましたが、これまで実質が伴ったSNSサービス企業は殆ど有りませんでした。


★ サイトを越えたフレンド情報の共有化の推進


ソフトウエアの第三者解放、そして標準化を含むポータビリティの流れの次は、データーの共有化でしょう。最近はフレンドフィードに影響されて個々のブログやSNSなどに閉じない色々なサイトの知り合いの情報をプロフィル上に纏めることが出来、「データーポータビリティ」と呼ばれています。


▲ FriendFeed (元祖のデーターポータビリティのサービス開始)

 - One Place for Your Many Online Lives
 http://www.businessweek.com/magazine/content/08_16/b4080054303377.htm?chan=top+news_top+news+index_technology

 - 新しい仕組みのSNS、フレンドフィードは成功するか?
http://www.future-planning.net/x/modules/news/article.php?storyid=3258

▲ Facebook Connect (フェースブックの追随)

  - Announcing Facebook Connect
 http://developers.facebook.com/news.php?blog=1&story=108


▲ Friend Connect  (グーグルの追随)

  -Grow traffic when friends connect on your site
 http://www.google.com/friendconnect/


▲ Data Availability (マイスペースの追随)

-MySpace Embraces DataPortability, Partners With Yahoo, Ebay And Twitter

http://www.techcrunch.com/2008/05/08/myspace-embraces-data-portability-partners-with-yahoo-ebay-and-twitter/


● Mixiはフェースブックのもたらす新しいトレンドに勝てるか?

 これが今回の問題意識の正しい持ち方だと筆者は思っています。

フェースブックの日本上陸の意味は「APIの第三者解放(自社プラットフォーム上での第三者によるソフトウエア開発とサービスの自由化)の本格推進」「サイトを越えたフレンド情報の共有化の推進」などのSNSの「オープン化、標準化」の課題を本格的に日本に持ち込んだと言う事であり、個々のSNSの枠に閉じこもったフレンドスター型モデルの限界を突破するものです。


フェースブックの日本上陸によりオープンIDやオープンソーシャル、Data Availabilityなどが携帯電話サービスに参加者の勢いが流れて停滞気味であったパソコンベースのSNSなどに風穴を開ける動きが強まると思われます。

Mixiやモバゲータウン、GREEなどがこのグローバルな風に対応できれば、「フレンドスター型モデルを超える、その限界を突破する動き」ができれば、「フェースブック何するものぞ!!」と言う結果になり、そうでない処=国産SNSは消えていく、次第に衰える運命にあるでしょう。

またぞろ面白くなってきましたよね。どうなるんでしょうか?


 注)以下上記のテッククランチよりデータ共有の説明

-MySpace Embraces DataPortability, Partners With Yahoo, Ebay And Twitter

http://www.techcrunch.com/2008/05/08/myspace-embraces-data-portability-partners-with-yahoo-ebay-and-twitter/

 引用:

Historically MySpace has lagged Facebook in terms of innovation. But they definitely “get it” this time. Sharing user data so openly (with user permission) is a terrific way to incentivize users to store all their core data at MySpace to begin with. Users eventually need one place on the Internet to store their data, or lots of places to store different types of data. But what they don’t want is today’s world where they are recreating and storing the same data over a plethora of social networks just because all those sites refuse to share. We’re starting to see the floodgates open and the idea of data sharing become a reality (thanks largely to the efforts of DataPortability and other activists in this space).


日本ナレッジマネジメント学会 専務理事 山崎秀夫


各国別Facebook利用者数のデータ

27 May 2008 23:52:38 | sns | 海外のSNSの記事

Facebookのデータがまとまっておりました。

現在、世界80カ国で7,500万人のユーザがいるそうです。大きい順にアメリカ、イギリス、カナダ。この3カ国で全体の61%を占めます。

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日本はセルビアとフィリピンの間で、かなり低めです。蛇足ですが、そういえば、先日、Facebookでセルビアの方にベオグラードのおいしいハンバーガー屋さんを教えてもらいました。この数字をみて少し納得(?)。何も関係ない話ですいません。

英語圏以外では、4位にトルコ、6位にコロンビアが入っています。

また、同じく以下では年齢層の区分も紹介されていました。さすがに学生発のSNSだけあって、18歳から25歳が一番大きい層のようです。

原田

» Where Does Facebook Grow From Here - O'Reilly Radar


twitterはテレビの楽しみ方を変える?

26 May 2008 21:26:33 | sns | 海外のSNSの記事

BBCのテクニカルエディターの記事より。

「昨夜、twitterしながら、Eurovision(欧州の音楽コンテスト番組)を見ていた。そして、その番組の感想をtwitterでリアルタイムで言い合いあっていたんだ」

とのこと。

加えて、イベントを一緒に見るという感覚を味わうだけじゃなく、情報や有益なリンクなども交換することになっていた。そして、こう加える。

“Twitter plus TV = informed viewing.”

いわば、twitterがテレビの魅力をよみがえらせる機能を持っているのではないかという分析ですね。あるいは新しいテレビの見方を付与するもの。

これは日本でいえば、2chの実況chにあたるでしょうか。つまり同じコンテンツを同じタイミングでみながら意見を共有できる楽しさがそこにはあります(同期型ゆえの楽しさというか)。

たしか、昨今の日本人の情報行動は、マルチウィンドウ型に変わっているという調査
があったような。下では、複数の端末を使うというトレンドが紹介されていますが、「同時に複数の端末を使う」という傾向にもあるという話もあった気がします。携帯しながらテレビを見る、というような。

» 未来ナビ「マルチウィンドウで消費が変わる?」

そう考えると、twitterのこのような使い方はまだまだ増えてくるような気がします。コミュニティなどがあると、好きな番組を同じタイミングで見ている人ばかりが集まることができるので、より盛り上がるのかもしれないですね。FriendFeedはその可能性を提示しておりますが。mixiのコミュニティでもそのような動きはあるのでしょうか(「ごくせん」で調べたら、ちょっぴりそのような傾向がありました)。

原田

» BBC NEWS | dot.life | A blog about technology from BBC News | TV becomes social again


IDGジャパン「Business Blog & SNS World 08」

26 May 2008 14:21:42 | sns | 業務連絡

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先日もお知らせいたしましたが、「Business Blog & SNS World 08」イベントのお知らせ申し上げます。そうそうたる参加企業様かと。

もしもご興味あらば何卒よろしくお願い申し上げます!

====お知らせ

今回で3回目になる当展示会では、ブログ・SNS等、
CGMツールのビジネスシーンにおける活用方法を提案してまいります。

ご興味のある方は是非会場へ足をお運びください。
参加ご希望の方は、来場事前登録がお勧めです!


日程:2008年5月28日(水)、29日(木)、30日(金)
会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)
主催:株式会社IDGジャパン
詳細:http://www.idg.co.jp/expo/bbsns/

<参加企業>
シックス・アパート(株)、(株)WEBマーケティング総合研究所、(株)ケイビーエムジェイ、
(株)ドリコム、日本アイ・ビー・エム(株)(株)イー・シナプス、(株)サイバーエージェント、(株)日立システムアンドサービス
(株)ビートコミュニケーション、(株)富士通ソフトウェアテクノロジーズ、
(株)マイクロアド(株)ECナビ、(株)エス・イー・ラボ、沖電気工業(株)、(株)QOLP、
(株)コミュニケーション・プランニング、GMOホスティング&セキュリティ(株)、
(株)ジャストシステム、(株)ネオジャパン、(株)ブログウォッチャー、
(株)マイネット・ジャパン、(株)NSDコミュニケーションズ、


同┃時┃開┃催┃    
━┛━┛━┛━┛
┏OSSで拡大するビジネスチャンス
┃『 Linux World Expo/Tokyo 2008 』
┗公式Webサイトはこちら ⇒ http://www.idg.co.jp/expo/lw/lw2008/

┏仮想世界の近未来がリアル&バーチャルに集合!
┃『 Virtual World Conference & Expo 2008 』 
┗公式Webサイトはこちら ⇒ http://virtualworld-conference-expo.net/


アジャイルメディア・ネットワーク第2回AMN読者アンケート

26 May 2008 14:16:16 | sns | 業務連絡

このブログも参加させていただいている「アジャイルメディア・ネットワーク」ですが、読者アンケートをされているそうです。

もしよろしければご協力いただければ幸甚です。

・第2回AMN読者アンケート

» http://agilemedia.jp/form.php

集計期間
2008年 5月13日(火)~6月2日(月)
(予定:回収状況により延長する場合がございます)


和民、 内定者SNSを導入!

26 May 2008 04:36:46 | sns | 日本のソーシャルネットワーク

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Beat Communication ワタミ株式会社へ内定者用SNSを導入

http://www.venture-press.com/pressrelease/2008/05/26_663.html

※抜粋

株式会社Beat Communicationは、外食産業の他、介護・農業・環境など多事業展開するワタミ株式会社( http://www.watami.co.jp/ )へ、内定者とのコミュニケーションを活性化させるための内定者向けSNSを導入した。この導入により採用担当者と内定者・内定者同士のコミュニケーションを活発にさせ、流動する雇用環境のなかでのさらなる内定者の満足度の向上とさらなる質の高い人材の確保を図る。

※抜粋終わり

あの和民がSNSを導入したみたいです。


FacebookとFriendfeedとtwitterの大合戦?

24 May 2008 01:48:03 | sns | 海外のSNSの記事

1日ほど前のニュースですが。

Facebookは、外部サービスの更新情報をインポートする機能をつけておりました。対象はFlickr、Picasa、Digg、Yelp、Del.icio.usなどです。

そこに新たに、YouTube、StumbleUpon、Hulu、Pandora、Last.fm、Google Readerなど。

face.gif

↑このようにインポートできます。(プロフィールページの「mini feed」の「import」より)

ここで当然思い出すのが、最近流行っている、Friendfeed。友人たちの各ソーシャルメディアでの更新情報を知るサービスですね。

これとFacebookが接近してきています。ただ大きな違いは、FriendFeedはその更新情報に直接コメントができるのに対し、Facebookは限定的。ただFacebookがそれをはじめる可能性を考慮すると、現段階での違いに留まるのかも。

またFacebookはtwitterと競合する可能性もあります。今まで、Facebookは「status update」という機能がありました。

「腹減った」「今NY!」というように、今の現状をコメントで表示しておくものです。ただ、これは流れていく情報ではなく、その人固有のステータスとして一定時間表示される情報でした。

いわばメッセンジャーのステータスを想起してもらえばわかりやすいかと。しかし、それが実はtwitterの機能と似ている次第。

face2.gif

↑このように。

これをミニフィードに流せるようになれば、もはやtwitterライクな使い方もできるようになります。

さらにGoogle Readerが入った動きを見ると、今後はRSSリーダとしても使える可能性もあります。この辺りに入ってくるともはや、スタートページサービス(netvibesやiGoogleなど)とも競合してきます。

こう考えると、Facebookは、ワンストップのプラットフォームを狙っているのは間違いないところ。WebOSの位置さえも狙っているという説がありますから、このような動きはまだ第一段階でしかないのかもしれません。

しかし、個人的に思うのは、逆にこのように機能がたくさんつくと、もはや何がなんだかわからないことになってくるのではないかという当然の懸念。ミニフィードも便利といえば便利ですが、大量の情報が流れているので、いまいち情報把握に便利とも言い切れません。

むしろそれだったらFacebookの更新情報をRSSリーダで読んだほうが楽なのではないかとさえも思います(私自身は、twitterの更新情報をRSSリーダで読んでいることもあり)。

ただ、いずれにせよ、興味深い動きであり、今後の他社の動きが気になります。twitterはずっとオチている場合ではございませぬ。

原田

参考:

» TechCrunch Japanese アーカイブ » FriendFeedは今年のTwitter、でもなんで?

» Facebook triples the number of services you can import into your feed — moving in on FriendFeed? » VentureBeat

» TechCrunch Japanese アーカイブ » 新デザインには「Facebook OS」のヒントがいっぱい


「Tokoni」のプロフィール登録時におけるデフォルト写真が小粋

23 May 2008 23:30:36 | sns | 海外のSNSの記事

小ネタ。

TechCrunch で、「Tokoni」というサービスが紹介されていました。

とりあえず触ってみよう、と思ったら、登録画面でしゃれた点が。

プロフィールの写真設定画面で、「自分の写真を使う」か「事前に準備されている写真を使う」かを選べるのですが、その「事前の写真」が複数ありました。

im2.gif

↑ プロフィールの写真で、デフォルトの画像を用意しているところは多いですが、このように選べるのは珍しいですね。

ちょっとした個性を出すのに良いのかも。

原田


SNSで友達の数に適正はある?

23 May 2008 22:50:00 | sns | 海外のSNSの記事

FacebookとMySpaceの哲学の違いが紹介されていたのでご紹介します。昨今、Faebookの「実名重視」が話題になっていることもあり。

Facebookのユーザにおける平均友人数は105人だそうです。そして、実はこの人数には制限があります。たとえばJeff Pulverさんという起業家は、毎日12時間Facebookに費やし、友人もたくさん。この人数制限をとっぱらってほしいと願います。

このFacebookの制限には「本当の友人だけとつながるならば、1,000人以上のリンクは必要ない」というような哲学があるそうな。

それに対してMySpaceには制限がありません。MySpaceでいうFriendとはあなたが知っている人たちのこと。ですから、ロックスターやセレブなどもあなたの友達としてつながることができるのです。コメディアンの Dane Cookさんは230万人のリンクがあるそうで、もし彼の友人が、彼の映画を見てくれればキャリアにとっても価値があるでせう。

とはいえ、このFacebookにおける制限は、先日、解放されたハズ。

» TechCrunch Japanese アーカイブ » Facebookが5000人の友人登録数制限を解除へ

Facebookの制限が、哲学によるものだとしたら、この解除はおかしい話で。やはり技術的な面で、この制限があったようです。

では対して日本。

mixiは初期は無制限でしたら、ある時より1,000人という制限ができました(一説には技術的な問題からという説がありましたが)。対してGreeなどは制限がなかった記憶があります。

なおtwitterやLinkedinあたりも制限はなかった気がします。こう考えると、mixiの制限は少し特殊ですね(よい悪い抜きにして)。

ただ逆に考えるとリンク数がもっと少ないSNSがあってもよいのかも。リンク制限数が1人だと文通、2人だと文殊の知恵、3人だと交換日記、4人だと密会云々。などなど、そのグループの人数によって、その場の意味合いはまた別になるような気もしていて。そう考えるとリンク数の多少はそのサービスの楽しさも変えることになります。では「多いほうがよいのか」「少ないほうがいいのか」という問いを考えた場合、それは既存のSNSなどの友人数が「固定だから」出てくる質問であって、もし非常に流動的で可変なものならば、そのような問いはでてきません。たとえば「はてなハイク」でのつながりは非常に流動的で何だか新しいコミュニケーションを生み出しています。

この辺にSNSの新しい可能性もあるようなないような。

原田

参考:「Social Media: How many friends is too many?


フレンドリクエストは1日5通まで?

22 May 2008 23:49:12 | sns | 海外のSNSの記事

Facebookのマナー、使い方に書かれている記事がありました。

» How to Facebook: Essential Basics for Your Survival | PandemicBlog

その中で、友人へのリンクに関して、「1日5通(人)くらいにしておくのが無難だよ」というコメントがありました。1日10通以上行うと、Facebookにスパマー認定される可能性があるそうです。

また、フレンドリクエストの際には、パーソナルメッセージもきちんと添えるようにしましょう、とのこと。

最近はFacebookもスパマーがかなり増えてきて、Facebookも対応に力を入れているようですね。実名SNSをうたっていることもあり。

また、この中で箴言がありました。

「Less Spam = More Attention」。

スパムが少ないほうが注目をひきつけることができる、とのこと。逆もまたしかり。

つまり注目を引きたいならば、お知らせや招待などの通知(スパムではないですが宣伝周り)は抑えましょう、と。

日本のSNSやメールなどでもイベントの招待をよく送ってこられる方がいらっしゃいますが、やはりそれらの数が多いと、読まれなくなったり、フィルターされてしまったりもするのは身近な話かと。

原田


ソーシャルネットワーキングはナレッジネットワーキングになれるのか

22 May 2008 22:44:23 | sns | 海外のSNSの記事

海外のあるプレスリリースを見ると「ソーシャルネットワーキングがナレッジネットワーキングになるよ」というようなことが書かれてありました。ふむふむ、と読んでみました。

その発信元(authorSTREAM)は、パワーポイントをシェアするSNSを展開しているそうなので、そのためのメッセージのようです。そのため、上記のメッセージを伝える必要があったのでしょうが、まぁ、そのSNS自体はどうでもよくて、このメッセージが本当か?という点が少し気になり。

ここのリリースに書かれていますが、SNSは「誰を知っているか?」よりも、「何を知っているか?」にシフトしているのでしょうか。

個人的には、まだその感覚は弱いような気がします。たしかに、ソーシャルメディア全体でいうならば、そのような動きは強く(Howtoビデオ、Wikipedia、Q&Aなどなどの隆盛)感じますが、SNSが何かしら質の変容を起こしているようには思えない。

SNSはそもそも人との繋がりに主眼を置いたサービスなので、むしろそのような「何を知っているか」を共有するのではなく、友人が「何を知っているか」ということを共有する点に注力すべきではないかしら。

それを考えると、このパワーポイントツールは別段SNSでなくてもなりたつわけで、イマイチSNSな理由がわからない。

それはともかく、このリリース記事にあった数字をメモ代わりに。

世界のネット人口:14億人
世界のブログ数:7千万
毎日の記事数:150万
パワーポイントユーザ:5億人(ホント?)
毎日生成されるPPT数:3千万(ホント?)

» 'Social networking to knowledge networking'




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