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Latest News:
「熱波」 25 Jul 2013 | 06:24 am
原題は「TABU」。 最近の邦題のつけ方には、映画をきちんと見てるの？！っていいたくなるものが多いけど、本作の邦題｢熱波」はお見事！ 第二部の、1960年代の植民地時代のアフリカを舞台に、モノクロで綴られる一人の若い男と女の許されない愛、遠い過去の、若さという熱くたぎるような時間の、アフリカのあの熱い空気の中でゆらめくような、焦がれるような二人の愛はまさに熱波のように二人に押し寄せた。 ・・・
PR: プレジャーボートの事故を防ぐために-政府ネットＴＶ 25 Jul 2013 | 06:24 am
海の事故を減らすため、気象・海象情報の入手や出航前点検等のポイントについてご紹介 Ads by Trend Match
「25年目の弦楽四重奏」 8 Jul 2013 | 07:22 am
最近、いい映画が無い、無いってぶつぶつ腐り、映画の未来に悲観的な気持ちになったりもするけれど、 そんな時に、 こんな映画がひょこっと現れる。 途端に元気になって、映画ってやっぱりいいなぁって思う。 クリストファー・ウォーケンがチェリストで、フィリップ・シーモア・ホフマンがバイオリニストという、ちょっと今までになかった二人の役どころ。 さすが役者ですネェ。 とりわけ、クリストファー・・・・
吊りしのぶ 8 Jul 2013 | 06:30 am
一服の涼を、と玄関につるした吊りしのぶ。 見た目だけでも 南部鉄の軽やかな音だけでも でも、この過激な暑さにそんな風情も情緒もへたりそうなほど。 背景も緑だからよく分からないみたいだけど…昨日の暑さには参りました。 といいながら、汚れを想像すると休みの日にしかできないエアコンの掃除だの、蒸し暑くなると床のさらさら感がなくなってそうなのも気になってのワックス掛けだの、台所の換気扇の汚れを見・・・
取り急ぎで…観た映画の感想を 3 Jul 2013 | 05:16 am
約1ヵ月半ほどお休みしていた間に観た映画の感想を、駆け足コメントでブログに記しておきましょう。ブロガーさん訪問は日を改めて後ほどに。 劇場鑑賞した映画では「ビル・カニンガム＆ニューヨーク」「嘆きのピエタ」それから「欲望のバージニア」が良かった！の星キラキラ作品。 ■「ビル・カニンガム＆ニューヨーク」 2回観にいった！ ドキュメンタリー作品。 ニューヨーク・タイムズ紙でファッション・コ・・・
ちょっとお休みします。 14 May 2013 | 05:16 am
容態が悪化し子供たちで朝昼晩と当番で付き添いをしていた義母が8日未明に息を引取りました。 享年89歳。 年齢からすると大往生と言えるのでしょうが、身近な人間を葬るということはやはりそれなりの重さを感じ、寂しくもあります。 10日に告別式と初七日法要を終え、いいお式で葬れたねぇと夫と言い合えるのがなにより幸いです。 付き添いの疲労もあり、しばらくはゆっくりとしたく、49日の法要を終え・・・
ジャスミン 4 May 2013 | 04:29 pm
ジャスミンといっても羽衣ジャスミン。 一昨年に地植えしたものが、今年になってようやく花が咲いてくれました。 風に運ばれてそこはかとなくジャスミンの甘い香りが…… 今朝の羽衣ジャスミン。 ５月も半ばになったら真っ白な花でいっぱいになるでしょう。 クレマチスも今年はとっても元気。 アジサイもようやく花芽が見えてきた。 もう一本オリーブの鉢植えを置いたら、オリーブの枝に・・・
「リンカーン」 23 Apr 2013 | 10:15 am
今や、巨匠と冠されるスティーヴン・スピルバーグ 。 「激突！」やゲラゲラ笑わせてくれた「1941」などを撮っていた頃のスピルバーグが懐かしく、この頃のスピルバーグは面白かったナァとしみじみ思いながら、やっぱり「リンカーン」を観に劇場まで足を運んだ。 作品に興味ありというよりも、ダニエル・デイ＝ルイスのリンカーンを観にいったといってもいいでしょう。 LINCOLN 2012年/アメリカ/・・・
メインの閑話「嘘・つ・き・映・画・館～シネマほらセット」 17 Apr 2013 | 06:49 am
「閑話休題」という熟語がございます。 余談をやめて、話を本題に戻すときに使われる言葉ですが、「それはさておき」てな意味でございます。 目下、読んでいますのが橋本治の「窯変 源氏物語」（全14巻）。これを読み終わったら実家の母が持っている村山リウの源氏物語の朗読テープを聞こうと思っております。ネットで調べたらDVDなんでしょうか、売り切れとなっておりますがセット価格で498,000円！ 母が持・・・
三國連太郎さんの死を悼んで…… 16 Apr 2013 | 05:17 am
昨日、携帯電話で｢三國連太郎死去」のテロップが……。 たしか施設に入ってられるとか、そんな近況は風の便りで耳に入っていたけれど…… 戒名は要らない。 三國連太郎のままで逝く。 骨になるまで知らせるな。 家庭というものをもたず、家庭そのものを拒絶していたような人生。 「生きることの孤高さを自分の中で守り、芝居に関わった。」息子である佐藤浩市がそう語っていた。 拙いながらもこ・・・
