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東京鉄鋼、関東異形棒9月販価6・2万円に引上げ 27 Aug 2013 | 01:00 pm

 東京鉄鋼は27日、関東地区の異形棒鋼の9月販売価格を、ベースサイズでトン6万2000円に引き上げると発表した。鉄スクラップ電炉買値が上昇しているのに加え、電力料金の燃料調整費などのコストがアップしていることが主な要因。今回の値上げは通過点とし、追加値上げも検討する。「状況はかなり厳しくなっている。不退転の気持ちで実行する」(松本好取締役)とし、マーケットへの価格浸透に向けて注力する考え。

亜鉛建値、5000円上げ24万円 27 Aug 2013 | 01:00 pm

 三井金属は27日、8月積み亜鉛建値をトン5000円引き上げ、24万円に改定したと発表した。ロンドン金属取引所(LME)の亜鉛相場が下げ止まり、為替相場も円安ドル高に振れたため。月内推定平均値は23万4700円になった。

新所長インタビュー 新日鉄住金広畑製鉄所 岩崎 正樹氏 関西薄板拠点の役割全う 27 Aug 2013 | 07:19 am

――まずは抱負を。 「第1に、統合でフィールドが広がったが、関西地区の薄板のお客さまに対し、当所の技術力・立地・納期対応力等を生かし、品質・数量・納期のいずれの面でもきっちりと製品を供給し、信頼と理解を得られるよう尽力する。これにより製鉄所の稼働率引き上げにもつなげていく。第2に、冷鉄源溶解法(SMP法)を行っているが、新プロセスに磨きをかけ、全社およびグループの静脈系リサイクルに貢献しながら、...

東京鉄鋼・伊藤製鉄所、包括的提携に向け協議 将来的に再編も視野 27 Aug 2013 | 06:02 am

 異形棒鋼電炉メーカーの東京鉄鋼と伊藤製鉄所が、包括的な提携に向けて交渉に入っていることがこのほど明らかになった。将来の再編も視野に入れて、協議を進めるものとみられる。両社は異形棒鋼の共同販売会社である東北デーバー・スチールを設立しており、すでに提携関係にあるが、より踏み込んだ提携を模索していくもよう。

溶融亜鉛めっき生産好調 4-7月16%増 27 Aug 2013 | 02:00 am

溶融亜鉛めっきの国内生産が好調だ。業界の統計によると、4―7月の鋼材重量を含む国内生産量は、前年同期比16%強。このペースを維持すると、本年度は5年ぶり高水準の125万トン前後に達する可能性がある。メガソーラー(大規模太陽光発電所)関連の新規案件が依然多く、特需の期間は今後伸びそうな勢いだ。

LIXIL、エディオンと資本提携 リフォーム事業を拡大 27 Aug 2013 | 02:00 am

LIXILグループは26日、家電小売り大手のエディオンと資本業務提携契約を結んだと発表した。LIXILグループはエディオンの第三者割当増資を約50億円で引き受け、エディオンの発行済み株式の8%を取得する。LIXILグループの商品群とエディオンの販売力を組み合わせて、市場成長の見込まれるリフォーム事業を拡大していく。

GSユアサ、メガソーラー いわきで完成 27 Aug 2013 | 02:00 am

GSユアサは26日、子会社のいわきユアサ(福島県いわき市、森野剛雄社長)の本社敷地に1メガワット出力のメガソーラー「いわきユアサ太陽光発電所」が完成したと発表した。23日にはいわき市や近隣の関係者を招き、お披露目会を開催した。

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