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【ニュース】ホンジュラス：暴力多発の街で被害者を救う 2 Nov 2012 | 04:00 am
ホンジュラスの首都テグシガルパ。国境なき医師団（MSF）はここで、極度の暴力に直面し、医療を受ける機会もない立場の弱い人びとを対象に、医療・人道援助を行っている。街中の通りは一見平穏だ。しかし、ホンジュラスの殺人発生率は世界で最も高い。原因の大半は麻薬の密売。米国で消費されるコカインの大部分はこの地域を経由して運ばれる。麻薬組織はビジネスに介入し、人びとを恐怖に陥れ、残忍な縄張り争いに加わっている...
【ニュース】パキスタン：MSF、洪水被害地域で医療ニーズに対応 1 Nov 2012 | 04:00 am
パキスタンのバロチスタン州東部で活動している国境なき医師団（MSF）のチームは、2012年9月上旬、医療の提供分野を拡大。モンスーンによる激しい降水に見舞われた同州とシンド州で、住民の医療ニーズに対応するために基礎医療を開始した。
【活動地からの声】チャド： 繰り返される栄養失調の危機――MSF医師の1日 30 Oct 2012 | 04:00 am
チャド東部のビルティンで、国境なき医師団（MSF）は、栄養治療センターを運営している。その管理を担当しているのは、インド出身のカルヤニ・ゴマシナヤガム医師だ。同センターでは、急性栄養失調の子どもたちを集中治療し、健康を回復するまで療養をサポートする。
【活動地からの声】パレスチナ ・ガザ地区：循環器・呼吸器の理学療法を伝える 30 Oct 2012 | 04:00 am
パレスチナのガザ地区では、イスラエルによる封鎖政策が2007年から続いている。そのため、人びとはガザ地区を離れることが極端に困難になっている。パレスチナ人の保健医療従事者は、他国へ研修に赴いて新たな知識や技能を習得することができなくなってしまった。そこで、国境なき医師団（MSF）は、MSFの外国人専門スタッフ・チームから現地の医療チームへ技能を伝えることを活動プログラムの目標の1つとしている。循環...
【ビデオギャラリー】MSFの活動-2012年10月- 30 Oct 2012 | 04:00 am
2012年10月のMSFの主な活動を映像でご紹介します。コンゴ共和国：熱帯雨林で狩猟採集民のイチゴ腫を治療、スリランカ：26年にわたる活動を終了、ノバルティス社訴訟：医薬品特許を巡るインド最高裁の審理が続く（日本語字幕、5分11秒）
【ニュース】ハイチ： コレラ流行続く――公衆衛生としての対策が急務 24 Oct 2012 | 04:00 am
ハイチでコレラの流行が始まってから2年が経ったが、継続的な治療体制はいまだに確立されていない。人びとは現在も大規模感染の危険にさらされている。国境なき医師団（MSF）は、流行発生時から医療援助を開始。2012年は、1月～10月の間に、ポルトープランスとその西30kmの町レオガンにある計5ヵ所のコレラ治療センター（CTC）で、1万2000人以上を治療した。
【活動地からの声】南スーダン：アウェイルのマラリア患者数が3倍に 23 Oct 2012 | 04:00 am
南スーダン・北バハル・エル・ガザル州の州都アウェイル（人口約4万人）で、国境なき医師団（MSF）は2012年5月から、マラリア患者の急増に対応した医療援助活動を行っている。患者数は、わずか1年で3倍に増えた。今回の活動の責任者であるアンドレ・ミュンジェ医師に聞いた。
【派遣スタッフの声】外村 圭介（南スーダン アドミニストレーター） 23 Oct 2012 | 04:00 am
派遣期間：2012年3月～2012年9月 派遣国：南スーダン プログラム地域：ジュバ ポジション：会計マネジャー
【活動地からの声】タジキスタン："家庭内結核"の現実――MSFが治療プログラムを提供 22 Oct 2012 | 04:00 am
タジキスタンのマチトン病院で、国境なき医師団（MSF）が運営している薬剤耐性結核（DR-TB）病棟に、やせていて、好奇心の強そうな目をしたザファル君（12歳、仮名）が入院している。MSFは同国で初めて、子どものDR-TBの治療を提供している。
【プレスリリース】アフガニスタン：MSF、ホーストの産科病院を再開 19 Oct 2012 | 04:00 am
国境なき医師団（MSF）が、ホースト州の産科病院における医療活動を再開する。同病院での活動は、2012年4月、敷地内で起こった爆発事件を受けて、中断されていた。
